
人間科学科 言語科学専攻
「ことば」の世界を探求し、自らの「ことば」も磨く。
「ことば」を通して、人を活かせる人になる
人間は、「ことば」を持つことにより、自らの思考を吟味し他者の思いを確かめる手段を得ました。その「ことば」を支えに、他者を活かし自らも活かされる姿勢を貫く人の育成を目指します。「ことば」の諸相を分析し理解する試みの中で分析的思考力が養われ、その過程を通して一人ひとりの中で言語観・人間観も明確になっていきます。自分のことば、他者のことばにまっすぐ向き合う人を育みます。
学びのポイント
- 1.人間の言語能力、ことばによる人と人の交流、ことばが織りなす文化、社会の中の言語
- 人間の言語は多様な側面を持ち、さらに世界の言語を比較対照すると多様性と共通点が見えてきます。言語科学専攻では、言語研究の基礎の上に、人間の言語能力、その習得、言語と文化の関わり、社会・世界の中の言語の多様性について探求を深めます。言語を見る眼、運用能力とともに分析的思考力も磨かれていきます。
- 2.日英対照研究から翻訳研究へ
- 言語の仕組みや言語行動の違いに焦点を当てた日英対照研究や言語と文化の関わりについての考察は、翻訳研究というユニークな分野にもつながります。英語の読解力と日本語の表現力を磨き、言語圏の間の文化的な違いに配慮しつつ翻訳をする訓練を行う科目もあります。
- 3.質の高い英語教師を目指す
- 「国際語」と言われる英語も人間の言語のひとつです。言語科学専攻では、この視点に立ちながら、英語の様々な側面、第二言語の習得過程、教授法などについて学びます。長文を読みその内容について話し合う科目、効果的なコミュニケーションを学ぶ科目などもあり、英語を使いこなす質の高い英語教師を目指します。
- 4.日本語教師養成の中核
- 日本語教員養成課程は全学的に設置されていますが、その核となる科目や言語研究・日本語研究の科目が言語科学専攻の科目として多く設置されています。演習科目のテーマとして日本語教育とその周辺が取り上げられること、自分のキャリアの中核として日本語教師を目指す学生が多いことも本専攻の特徴のひとつです。
言語科学専攻で取得可能な資格
■教育職員免許状(一種免許)
中学校(外国語〈英語〉)
高等学校(外国語〈英語〉)
■学芸員
















