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学部・大学院

人間科学研究科(博士前期課程)

人間科学研究科会議議長メッセージ

人間科学研究科の理念と目的

人間科学研究科会議議長

人間科学研究科は2012年度に、これまで2つの修士課程として設置されていた研究科を1つに統合して人間科学研究科博士前期課程とし、人間文化科学専攻と人間社会科学専攻の2専攻に再編しました。これは、学問の世界がたえず進展しこれまでの枠組みだけでは文化の諸相を解明しきれなくなってきたこと、また現実の諸問題が学際的融合的なアプローチを必要とするようになってきたことに対応するものです。

人間文化科学専攻は、「哲学・思想文化」「日本文学文化」「英語文学文化」「歴史文化」「現代日本語・日本語教育」の5研究分野を設置し、人間の営みと知の所産である文化のさまざまな問題を、とくに「ことば」の研究を通して解明することを目指します。

人間社会科学専攻は、「臨床心理学」「心理・コミュニケーション科学」「グローバル共生社会」の3研究分野を設置し、現代社会の人間が直面している諸問題を、人間科学・社会科学の視点、知識、方法論を駆使して研究することを目指します。

それぞれの専攻には共通科目を設けて、各研究分野に共通する研究能力の育成をはかります。さらに、分野を越えた幅広い視点から学際的・統合的に研究することができるようにするため、他分野、他専攻の科目の履修も大幅に可能となるようにしています。

これにより、研究分野での自立的研究能力を高め、人文・社会科学のさまざまな分野で学際的視点から研究を深め、共生社会の実現に指導的役割を担うことができる研究者や高度な専門的職業人を育成することを目標としています。また、人間科学研究科博士前期課程に再編したことで、博士後期課程との接続もスムーズ になります。

現代という時代は、専門性と幅広い視野を合わせ持つ人材を必要としています。そうした課題に応えようとする学生に、この研究科が大きな力となることをお約束します。

人間科学研究科会議議長 原 英一

人間科学研究科の目的

人文・社会科学の諸分野において学際的視点からの研究を深め、専攻分野での自立的研究能力を高めることにより、共生社会の実現に指導的役割を担うことのできる研究者及び高度な専門的職業人の育成を目的に、人間文化科学専攻と人間社会科学専攻を博士前期課程として設置しています。

教育方針

修士論文の審査及び最終試験

修士論文作成までの標準スケジュール

修士論文の作成にあたり、2年間研究指導が行われます。入学時に各自の研究テーマに対応した指導教員および副指導教員を配置し、個々の学生に適した履修指導、研究指導を行います。副指導教員は、研究計画書や修士論文計画書作成、中間発表に指導教員とともに係わり、指導教員の研究指導を補助します。

■前期課程1年目
専攻共通の基礎科目の履修により、他の研究分野の教員および学生との知的交流を深め、各々の研究分野に限定されない、学際的・多角的な視点を養います。同時に研究分野の基礎科目を中心とした授業科目の履修により、研究主題に必要な基礎的知識や研究手法の修得を目指します。1年目の1月末までに、指導教員の指導のもと、修士論文のテーマを決定します。

■前期課程2年目
研究分野の専門科目や演習科目の履修により修士論文のテーマの深化をはかります。また必修科目の指導教員による「論文指導演習I」「論文指導演習II」を履修し、修士論文計画書を作成し、具体的な修士論文作成指導を受けます。中間発表では、指導教員および副指導教員をはじめとする専攻の構成員の講評を受け、修士論文の題目を10月中旬に提出します。修士論文を1月下旬に提出します。

<修了までのスケジュール>

  事項・内容
1年次
4月
・新入生全体および専攻オリエンテーション
・指導体制決定(指導教員及び副指導教員決定)
・履修登録
  履修指導(授業科目登録に際して、指導教員が指導を行う)
5月

・指導教員より研究指導計画について説明を受ける

・研究計画書提出(研究目的、研究主題、研究方法)
  出願時の研究計画書をもとに指導教員と相談し、改めて作成

6月~ ・授業科目の履修とともに、研究計画を実施する。
10月 ・後期登録訂正
  履修指導(前期の成果を基に、授業科目登録に変更・修正が必要であれば、指導教員が指導を行う)
1月 ・修士論文テーマ決定
2年次
4月

専攻オリエンテーション
・論文提出申請および履修登録(「論文指導演習I、II」を全員が履修)
  履修指導(授業科目登録に際して、指導教員が指導を行う)

・指導教員より研究指導計画について説明を受ける

5月 ・修士論文計画書提出(論文の構想(構成、調査・実験の方法、参考文献)
  指導教員および副指導教員の指導
7月
~11月
修士論文中間報告または中間発表
・指導教員、副指導教員他専攻構成員より講評
10月 ・後期登録訂正
  履修指導(前期の成果を基に、授業科目登録に変更・修正が必要であれば、指導教員が指導を行う)
・修士論文題目提出
1月 ・修士論文提出
2月 ・修士論文審査および最終試験

修士論文の審査及び最終試験について

  • 1.修士論文の審査及び最終試験は、2名以上の複数の審査委員が行います。
    修士論文の審査に当たっては、面接試験が行われます。
  • 2.最終試験は、修士論文の審査終了後に、修士論文を中心として、これに関連のある科目について、口頭又は筆答で行います。
    論文審査の基準および最終試験については、専攻ごとに定められており、「修士論文作成の手引き」により公開されています。

取得可能な学位

■修士(人間文化科学)
■修士(人間社会科学)

人間科学研究科博士前期課程に2年以上在学し、所定の専攻科目について、30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出してその審査及び最終試験に合格した者に授与します。