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学部・大学院

人間社会科学専攻(博士前期課程)

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

人間社会科学専攻では以下のような学生を積極的に受け入れます。

 現代社会の人間が直面しているさまざまな問題に、人間科学や社会科学の視点、知識、方法論をもって調査研究し、事実をもとに科学的に解決策を提案し、成果を国内外に発信する意欲ある学生を求めています(対象とする分野や方法について基礎的な知識を修得していることが望まれます)。

目 的

人間社会科学専攻は、臨床心理学、心理・コミュニケーション科学、グローバル共生社会の3分野を設け、現代社会の人間が直面しているさまざまな問題を人間科学・社会科学の視点、知識、方法論をもって調査研究し、実証的・科学的な研究を行うことを目的としています。

■臨床心理学
現代社会の人々が抱えるさまざまな行動的・心理的な問題について、心理療法の対話から社会システムの構築まで広い視野に立つ心理臨床実践のアプローチを身につけることを目指します。
■心理・コミュニケーション科学
一般的な人間の行動・心理のメカニズムの研究から、マスメディア・マスコミュニケーションや情報通信において生じているさまざまな人間のコミュニケーションの営みを対象とした研究を行います。
■グローバル共生社会
グローバル化する社会の中で、国家・民族・階級・ジェンダーなどのさまざまな境界を越えて人々が平和に共生できる社会を、国際関係論、経済学、社会学、ジェンダー研究を融合させた学際的アプローチにより研究を行います。

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成の考え方及び特色)

  • (1)カリキュラムの系統性を重視し、各研究分野に共通する基礎的な研究能力の育成を目指す専攻共通の基礎科目、各研究分野の専門的研究能力の向上を目指す研究分野科目(基礎科目と専門科目)、及び専攻共通の専門科目として修士論文作成に資する「論文指導演習I、II」を設置しています。
  • (2)専攻共通科目は、各研究分野の基盤となる人間科学や社会科学の方法論及び実証的能力、説得的なコミュニケーション能力をつけるための基礎科目として、必修の「人間社会科学基礎論」と選択必修の「国際コミュニケーションワークショップ」及び「論文作成・プレゼンテーション技法」を設置し、計4単位を必修とするとともに、専門科目として「論文指導演習I、II」を設置します。また修士論文指導を「論文指導演習I、II」として単位化することにより、「修士論文計画書」「中間発表」「修士論文提出」の一貫した修士論文作成指導を行います。
  • (3)研究分野科目の履修は12単位を必修とし、学際的・統合的な研究ができるよう他分野、他専攻の科目は12単位まで修了要件に算入することが可能です。

教育課程等

修了要件

修了に必要な最低単位数

・2年以上在学すること
・必要な研究指導を受け、修士論文の審査、最終試験に合格すること

所属する専攻の科目

選択科目*

合計

・専攻基礎科目(4単位)
・論文指導演習(2単位)
・入学時に選択した研究分野の科目(12単位)

計18単位

12単位

30単位

*必修単位数を超えて履修する本学大学院博士前期課程の科目のほか、単位互換・留学による単位等が含まれます。

取得できる学位

■修士(人間社会科学)

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

2年以上在学して、所定の専攻科目について30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出してその審査及び最終試験に合格し、以下の目標に達した者に修士の学位を授与します。

  • 1.現代社会における諸問題を人間科学や社会科学の視点、知識、方法論を持って調査研究し、実証に基づいた解決策や科学的な解決策を提案できる能力を身につけている。
  • 2.人間科学や社会科学の専門的知識に加え、解決策を提案し実証する能力を持った高度な専門的職業人として社会に貢献できる、あるいは、新たな知見を開拓できる研究者を目指して博士後期課程に進学できる能力を身につけている。