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歴史的建造物

キャンパスの歴史的建造物群は、建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)の設計によるものです。いずれもレーモンドの戦前の作品として知られる貴重な建築で、全7棟が文化庁登録有形文化財に登録されています。



チャペル・講堂

チャペル・講堂

チャペル

講堂

ステンドグラスが美しいチャペルでは、毎朝礼拝を行っています。また、パイプオルガンによるチャペルコンサートを開催し、学外の人々からも親しまれています。
講堂では、入学式、卒業式、講演会などが行われ、秋には大学祭(VERA祭)の会場にもなります。

建築年:1938(昭和13)年


平成4年度BELCA賞(ロングライフ・ビルディング部門)受賞
平成10年度文化庁登録有形文化財登録


パイプオルガン

1991年にチャペルに設置されました。手鍵盤三段とペダルを備え、35ストップの音色を持っています。カヴァイエ・コルに代表されるフランス ロマンティックのストップ仕様とオルガンの配置をとっています。ストップ仕様に関しては、35ストップ中、約半数が8フィートのストップで占められ、基音に重点が置かれている日本ではめずらしいものです。


製作 Haerpfer(France) ヘルプフェル社(フランス)
設計・仕様 吉田實、Xavier Darasse、池宮英才
調整・整音 C.Casse, H.Zuffinetti
納入 株式会社 河合製作所
設置年月 1991年10月



本館

正門をくぐるとまず目に入るのが本館。緑の芝生に映える白亜の本館は、美しいキャンパスのシンボルです。“QUAECUNQUE SUNT VERA”(すべて真実なこと)

※の標語が白亜の壁に刻まれています。

長く図書館として利用されてきました。現在は、創立90周年を機に開設された新渡戸記念室があります。正面入口前の2本の木は12月にはクリスマスツリーとなります。


※新約聖書フィリピの信徒への手紙第4章8節


建築年:1931(昭和6)年


平成4年度BELCA賞(ロングライフ・ビルディング部門)受賞
平成10年度文化庁登録有形文化財登録


ライシャワー館

創立当時から長く常務理事を務めたA.K.ライシャワー博士一家が暮らした建物です。欧米風の外観や格調高い家具調度品、周囲の環境が、学内の賑わいとは別世界の落ち着いた佇まいを見せています。
建物の1階は、2003年より国際交流センターにより外国人留学生の交流の場として活用されています。


建築年:1927(昭和2)年


平成10年度文化庁登録有形文化財登録


外国人教師館

創立初期の建造物のひとつで、本学に派遣された外国人の教師たちがここで生活しました。現在は、1階に女性学研究所があります。


建築年:1924(大正13)年


平成10年度文化庁登録有形文化財登録


安井記念館

第2代学長安井てつの住居として使用していました。現在は本学のキリスト教活動・行事の拠点であるキリスト教センターとして使用されています。


建築年:1925(大正14)年


平成10年度文化庁登録有形文化財登録


7号館(西校舎)

創立初期の建造物のひとつで、現在も教室棟として使用されています。


建築年:1924(大正13)年


平成4年度BELCA賞(ロングライフ・ビルディング部門)受賞
平成10年度文化庁登録有形文化財登録


6号館(東校舎)

創立初期の建造物のひとつで、VERA広場をはさみ7号館と対になった建物です。
現在は、教室のほかに保健室等があります。


建築年:1927(昭和2)年
※1951(昭和26)年・1956(昭和31)年に一部増築


平成4年度BELCA賞(ロングライフ・ビルディング部門)受賞
平成10年度文化庁登録有形文化財登録