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池宮 英才(1924.3.28~2003.11.21) 

宗教音楽作曲、指揮・東京女子大学名誉教授
指揮をニクラウス・エッシバッハー、クルト・ヴェス等に、作曲を阿部正義、オルガンを木岡英三郎、声楽をディナ・ノタルヂャコモ、イルマ・ウーファペーニッヒ等に師事。
東京女子大学クワイヤ名誉指揮者、オラトリオ合唱団常任指揮者、明治学院大学グリークラブ名誉指揮者。また室内楽団東京バッハアンサンブルの常任指揮者として、40余回の定期演奏を続け、バッハ作品の研究・演奏をしてきた。
チェロ、ヴァイオリン、アンセム、パイプオルガン曲、最近米国で出版されたチャイムの音楽等の作品、「大学祝典序曲」「オルガン、トランペット、混声合唱のためのカンタータ“詩篇第42編”」「祝祭カンタータ」等のほか、近年は日本ルーテル教会の礼拝式文のために通作したミサ曲などの作曲がある。またマックス・ウェーバー「音楽社会学」の訳解、バッハに関する論文などがある。
1958年第14回キリスト教教育世界大会歌第1位入賞、1969年ルーテル教会より、宗教に関する学問、芸術研究の業績に贈られる「リード賞」を受賞し、1993年には「キリスト教視聴覚教育賞」を受賞した。
48回を数えた東京女子大学クワイヤによるヘンデルの「メサイア」や、三十年にわたって指揮した明治学院大学グリークラブによるバッハの「クリスマス・オラトリオ」は、東京におけるクリスマスシーズンの宗教音楽として、名声を博してきた。