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文部科学省AP事業「学修成果の可視化」

文部科学省では、2014(平成26)年度から、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的として「大学教育再生加速プログラム(AP:Acceleration Program for University Education Rebuilding)」を実施しています。このAPに採択された東京女子大学の取組をご紹介します。東京女子大学では、2014年度から5年間にわたり、事業を進めていく予定です。


リベラル・アーツ教育のアセスメント・モデル構築による学習成果の向上と可視化



お知らせ

  • 2017年5月9日 【現代教養学部の卒業生の方へ】園遊会当日のインタビューについて、御協力ありがとうございました。
  • 2017年4月20日 【現代教養学部の卒業生の方へ】 園遊会当日、インタビューにご協力くださる方を募集しています。
  • 2017年1月6日 【1年次・3年次対象】学修行動調査の実施期間は終了しました。御協力ありがとうございました。
  • 2016年12月16日 【1年次・3年次対象】学修行動調査の実施期間を1週間延長しました。12月1日(木)~12月22日(木)
  • 2016年12月1日 【1年次・3年次学生対象】12月1日(木)10時より学修行動調査を実施します。
             実施期間:12月1日(木)~12月15日(木)  スマートフォン等を用いて学外からアクセス可能です。
  • 2016年6月1日 【卒業生向け】 2006年、2011年、2013年3月にご卒業された皆様を対象とする東京女子大学の教育ならびに卒業生の就業状況に関する調査を開始しました。
  • 2015年12月7日 【1年次・3年次対象】学修行動調査の実施期間を12月13日(日)まで延長しました。
  • 2015年11月13日 【1年次・3年次対象】学修行動調査を実施します。 実施期間:11月23日(月)~12月6日(日)スマートフォン等を用いて、学外からアクセス可能です。
  • 2015年8月21日 【企業様向け】、【卒業生向け】 調査を終了させていただきました。御協力くださいました皆様に深く感謝申し上げます。
  • 2015年7月24日 【卒業生向け】 2005年、2010年、2012年にご卒業された皆様を対象とする東京女子大学の教育ならびに卒業生の就業状況に関する調査を開始しました。
  • 2015年7月22日 【企業様向け】 大学教育へのニーズ実態調査を開始しました。
  • 2015年6月16日 当事業のリーフレットを掲載しました。
  • 2015年6月5日 (FD・SD研修)「大学で教える人のためのルーブリック評価入門」(佐藤浩章 大阪大学准教授)の予定を掲載しました。
  • 2015年6月5日 (1年次PROGテスト受験者対象)「PROGテスト結果説明会」の予定を掲載しました。
  • 2015年6月5日 (FD・SD研修)「PROG集計・分析結果説明会」の予定を掲載しました。
  • 2015年6月5日 これまでに実施した各種テスト・調査・研修のリストを公開しました。
  • 2015年6月5日 プロジェクトのHPを公開しました。

学長挨拶

平成26年度「大学教育再生加速プログラム」テーマⅡ
「学修成果の可視化」に採択されて

東京女子大学は、キリスト教を基盤としたリベラル・アーツ教育の大学です。本学の教養教育は全人的人格教育であり、その目的のために多彩な教養教育プログラムを進化させてきました。女子大学としての特色ある教養教育により、「専門性をもつ教養人」を育成し、ほぼ100年にわたり、社会に有為な女性を輩出してまいりました。この度、本学の新たな取り組み「リベラル・アーツ教育のアセスメント・モデル構築による学修成果の向上と可視化」が、文部科学省平成26年度「大学教育再生加速プログラム」テーマⅡに採択されました。教養教育の成果を測定する明確な「物差し」はまだありませんが、今回のプロジェクトにより東京女子大学の教育の成果を、在学生、卒業生、社会(とくに企業)などから多面的に検証し、その結果を「見える化」することを意図しています。本学の教育の長所、短所を明確にして、さらなる教育内容の向上につなげ、本学の学士課程教育の質保証を実現することが最終目標です。さらに、このような学修成果の測定モデルが他大学の教育改善のモデルとなることも期待しております。


学長 小野祥子


※ 大学教育再生加速プログラム(Acceleration Program for University Education Rebuilding:AP)とは、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的とする文部科学省の補助事業です。


概要

事業の概要・目的

(大学の課題)

 教養教育は全人的人格教育であり、その成果を測定する明確な「物差し」は存在しません。現在本学では、教育成果の測定として、「学生による授業評価」アンケート、2,3,4年次の4月の在学生アンケート、4年間の学びの集大成として全員必修の卒業研究の評価、12月~1月に4年次学生に対するアンケートを実施しています。卒業研究の評価は厳密に行われていますが、アンケート調査は、自己評価のアンケートが主であり、学修成果の測定の指標が十分開発されているとは言えません。


(課題解決のための取組)

 本事業では、まず、学修成果をより客観的に測定するための成績評価の平準化の促進、IR機能の強化を行います。次に、教養教育の成果の測定にはどのようなアプローチが可能か下記のようにアセスメント・ポリシーに沿って本学独自の具体的指標の開発・作成を行います。この指標をもとにアセスメント・モデルを構築して、専門知識、汎用的能力、態度・志向の面から学修成果の測定を行います。その過程では、卒業生、企業への調査により、社会での本学の教育の評価についても客観的な把握を行い反映させます。
■本学のアセスメント・ポリシー
 東京女子大学は、建学の精神に基づくリベラル・アーツ教育の成果について、多角的観点から複数の指標に基づいて評価を行う。
 上記の評価は、エビデンスに基づいた教育改善を継続的かつ効果的にすすめることを目的とするものである。


人材育成の取組

(養成する人材像・具体的な達成目標)


  • ・ 専門領域を超えて問題を探求する姿勢や現代の多様な課題を発見・分析・解決する能力、批判的・論理的思考力やコミュニケーション能力等の汎用的能力の育成
  • ・ キリスト教精神を背景とした「犠牲と奉仕」という本学のモットーに集約される高い倫理性や強い責任感といった態度・志向の涵養
  • ・ 上記の資質を兼ね備え、いかなるキャリア(職業生活、市民生活等)にも転用・応用できる全人的な基礎力を有する「専門性をもつ教養人」の育成

 本学の教養教育プログラムの人材養成の目的の達成度を客観的に測定し、可視化する「リベラル・アーツ教育のアセスメント・モデル」を構築し、教育改善を恒常的に図るためのPDCAサイクル*を機能させることを具体的な達成目標としています。


* PDCAサイクル:P(Plan)-D(Do)-C(Check)-A(Action)cycle


(取組内容)


  • ■ IR体制の強化・全学的IRの実施
  • ■ コア科目*の成績評価にルーブリック*導入
  • ■ TOEFL ITP・汎用的能力テスト・学修行動調査の実施、結果分析、評価
  • ■ 卒業生・企業アンケート及びインタビュー調査の実施、結果分析、評価
  • ■ アセスメント・モデルの構築
  • ■ アセスメントの実施
  • ■ アセスメントの結果の分析・効果測定
  • ■ 本学の教養教育の人材養成目的達成度を可視化
  • ■ 教育の改善を図る恒常的PDCAサイクル構築
  • ■ FD*・SD*研修の実施

* コア科目:全学共通カリキュラムの必修・選択必修科目、1年次演習、進級条件科目、卒業研究の73科目

* ルーブリック:課題をいくつかの構成要素に分け、要素ごとに評価基準を満たすレベルについて詳細に説明したもの

* FD:Faculty Development

* SD:Staff Development


TOEFL ITP is a registered trademark of Educational Testing Service.


事業の実施計画




イベント・スケジュール

日時対象内容講師
2016年6月14日(火)12:30~13:10 学生

PROGテスト結果説明会~集計結果の読み方と活用方法について~
於 23201(国際社会学科)
  24202(人間科学科)

株式会社KEIアドバンス
2016年6月13日(月)12:30~13:10 学生 PROGテスト結果説明会~集計結果の読み方と活用方法について~
於 24202(人文学科)
  24201(数理科学科)
株式会社KEIアドバンス
2016年4月4日(月)9:00~11:10 学生 1年次 PROGテスト実施
2015年7月15日(水)14:00~16:00 専任教職員 FD*・SD*研修「大学で教える人のためのルーブリック評価入門」 :於 24301教室 佐藤 浩章氏(大阪大学全学教育推進機構 准教授 大阪大学教育学習支援センター 副センター長)
2015年7月3日(金)18:15~19:30 学生 PROGテスト結果説明会~集計結果の読み方と活用方法について~ :於 講堂 株式会社 KEIアドバンス
2015年6月17日(水)15:00~16:00 専任教職員 FD*・SD*研修PROG集計・分析結果説明会 :於 24301教室 株式会社 KEIアドバンス
2015年4月25日(土)9:50~11:40 学生 1年次 PROGテスト実施  
2015年3月23日(月)15:00~16:30 専任教職員 FD*・SD*研修「学修行動調査について ― 教学比較 IR として ―」 半田 智久氏(お茶の水女子大学教育開発センター 教授)
2015年2月18日(水)14:30~16:10 専任教職員 FD*・SD*研修「IRとラーニングアウトカムズを用いたアセスメントによる大学教育の質保証 ― 北海道大学の卒業生調査とIRネットワーク ―」 山岸 みどり氏(元北海道大学高等教育推進機構 教授)
2015年2月12日(木)16:00~17:30 専任教職員 FD*・SD*研修「学修行動調査の活用 ― JSAAP調査の事例に基づいて ―」 杉谷 祐美子氏(青山学院大学教育人間科学部 教授)
2014年12月22日(月)18:15~19:45 専任教職員 FD*・SD*研修「PROGテストを知る」 株式会社 KEIアドバンス

* FD:Faculty Development

* SD:Staff Development


貸出資料等


大学改革推進課にて貸出しております。


リーフレット


お問い合わせ

東京女子大学
〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1


教育研究開発委員会 事務局 大学改革推進課
TEL:03-5382-4938 E-mail:ap@office.twcu.ac.jp
自己点検・評価委員会 事務局 総務課
TEL:03-5382-6340 E-mail:ir-jikoten@office.twcu.ac.jp