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理学研究科 博士前期課程 教育方針


アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

本課程は、専門性と同時に幅広い視野を持ち、数理科学的諸問題に対して柔軟に対応できる論理的思考力と分析力を備えた研究者及び専門職業人の育成を目指しています。数理科学の基礎としての数学に関する基本的な知識を習得したうえで、本課程の目標を理解し、以下のような意欲を持つ人を求めます。


  • ・ 学部で学習した数学や数理科学諸分野に強い興味を持ち、更に深く勉強したい人
  • ・ 数学の専修免許を取得し、高い視野から数学を教育できる教員を志望する人
  • ・ 数学や数理科学を通して社会に貢献したいという熱意のある人

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)

理論数理学分野と応用数理学分野の2つの研究分野に大別され、両分野の相互交流を通して、数理学の様々な問題に柔軟に対応する思考力と分析力が育成されるよう、教育課程を編成しています。純粋数学、応用数理学、情報数理学の分野に対応する授業科目を履修することにより、諸分野の基本的知識を修得し、広い視野を養います。さらに、指導教員の担当する「数理学講究」の履修により、専門の領域に関する研究と教育能力を深めることができます。また、「論文指導演習Ⅰ、Ⅱ」において、研究テーマの設定から論文執筆に至るまで一貫した修士論文作成指導を行います。なお、教育課程は、アドミッション・ポリシーにある「数学の専修免許状を取得し、高い視野から数学の教育をすることのできる教員を志望する人」に応じられるものになっています。


ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

2年以上在学して、所定の専攻科目について30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出してその審査及び最終試験に合格し、以下の目標に達した者に修士の学位を授与します。


  • 1. 数理科学に関する専門的知識を確実に修得し、それと同時に数理科学の分野の様々な事象についても学び、数学と諸分野の交流に関する幅広い視野を身につけている。
  • 2. 数学と関連科学との高度な緊密化に対応し幅広い発想基盤を身につけ、独創的な研究ができる数学研究者および企業の研究員を目指して博士後期課程に進学し研究を継続する能力、あるいは数学および関連科学の諸分野について深い見識と広い視野を持ち、教育機関や企業の調査研究機関などにおいて高度な専門的職業人として活躍できる能力を身につけている。