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人文学科

人類の文化遺産「書物」から、豊かな人間性と教養を修得し未来に貢献できる女性へ。

喜びや感動、あるいは悲嘆や恐怖などの多くの体験を積み重ねてきた人類は、それらを振り返り、考え、想像することで、多様な知的遺産を生み出しています。
人文学は、そうした遺産を自分の目で追いかけ、その意味を解き明かし、自分の言葉で表現する学問です。
人文学科では、哲学、日本文学、英語文学文化、史学の4つの領域を通じて、人間文化への理解を深め、専攻の枠を超え広く欲張りに学びます。
そうすることで、学生一人ひとりが現代に求められる教養を身につけ、次の時代の新たな文化・社会の創造に貢献できる女性に成長することを目指します。




カリキュラム

2014年度以降入学者

人文学科の教育目標

人文学科は、哲学、文学、史学の分野を横断的に学ぶことを通して、人間の文化に関わる基礎的知識を広く修め、考究の姿勢、応用能力を社会のあらゆる分野に生かし、文化の創造と社会の発展に貢献できる人物の育成を目的とする。


人文学科のカリキュラムの特色

人文学科では、哲学、文学、史学の領域を横断的に学ぶと共に、各領域の専門性も得られるように体系的・順次的な教育課程を編成しています。


まず、1年次の必修科目で学科共通の「人文学入門」「人文学基礎演習」では、3領域の関連を広く学ぶと同時に、それらを横断する問題のとらえかた、研究方法を学びます。


つぎに、「基盤講義」および「基盤演習」を履修し、広く基礎的な知識と技法を修得して、専門を学ぶ基礎を築きます。
この基盤の上に、さらにその発展学習のための「特殊講義」および「発展演習」を履修します。
これらは、テーマなどを関連させ、系統的学習が可能となっています。
専門に分かれ少人数のクラス編成で行う「特殊演習」では、卒業論文の作成に必要な技法の向上とともに、発表や討論を重ね、相互に批判検討することで、専門分野に対する理解を深めます。


4年次ではこれまでの学習の総決算としての卒業論文を作成します。
これは、学生が自らの知的関心に沿って研究テーマを設定し、資料を収集・分析して仮説をたて、論理的・批判的考察を積み重ねることによって仮説を実証し、得られた結論を説得的に表現する、という一連の学問的営みを通じて仕上げるものです。


人文学科の必修科目

1年次必修科目

人文学入門

人文学の根幹をなす3つの学問分野である哲学、文学、史学の基本的視座についてそれぞれ講義し、これら3分野の相関を、最新の知見をまじえつつ俯瞰することによって、人文知の成り立ちの理解を目指します。チェーン・レクチャー方式で授業を行います。

1年次必修科目

人文学基礎演習

人文学の基幹をなす哲学・文学・史学に共通する研究方法について、基礎的な知識やスキルを学び、学問に誠実に向かい合う心構えを、演習形式によって身につけます。原典に触れ先行研究を調べ、論理的な表現方法を学習します。

4年次必修科目

卒業論文 または Final Presentation

学生が自らの知的関心に沿って研究テーマを設定し、資料を収集・分析して仮説をたて、論理的・批判的考察を積み重ねることによって仮説を実証し、得られた結論を説得的に表現する、という一連の学問的営みを通じて、学士課程での集大成として論文を作成し、また、Presentationを行います。



2013年度以前入学者


データで見る人文学科

クラス平均人数(4年次必修演習クラス)

哲学専攻


8.8

日本文学専攻


12.5

英語文学文化専攻


11.4

史学専攻


10.3


進路決定状況(2016年3月卒業生)

学科専攻卒業者数就職希望者数就職者数(就職率)進学者数その他
人文学科 哲学専攻 33 23(69.7%) 23(100%) 3(9.1%) 7(21.2%)
日本文学専攻 97 88(90.7%) 88(100%) 4(4.1%) 5(5.2%)
英語文学文化専攻 131 119(90.8%) 118(99.2%) 4(3.1%) 8(6.1%)
史学専攻 92 78(84.8%) 76(97.4%) 7(7.6%) 7(7.6%)
人文学科(計) 353 308(87.3%) 305(99.0%) 18(5.1%) 27(7.6%)

※ 就職率 = 就職者数/就職希望者数(%)


産業別・職種別就職決定状況グラフ