header

丸山眞男没後20周年記念 国際シンポジウムを開催

~5年間の研究プロジェクトの成果による「新しい丸山眞男像」の紹介~

東京女子大学(東京都杉並区 学長 小野祥子)は、来たる2016年10月14日(金)に丸山眞男没後20周年記念国際シンポジウムを、「新しい丸山眞男像の発見 その世界大の視圏と交流のなかで」と題して開催いたします。


本学はここ数年、プロジェクト「20世紀日本における知識人と教養―丸山眞男文庫デジタルアーカイブの構築と活用―」を進めてきました。これは文部科学省「平成24年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の助成および本学の特別予算によるものです。長年にわたる丸山文庫所蔵資料の整理と調査に基づく本プロジェクトは、来年3月31日をもって終了します。しかしその成果である「丸山眞男文庫バーチャル書庫」・「丸山眞男文庫草稿類デジタルアーカイブ」(ともにウェブサイト)等により、研究状況は飛躍的に進展し「新しい丸山眞男像」が浮かび上がってきました。


丸山は「戦後民主主義の旗手」「戦後日本の思想家」等とよくいわれます。しかし実際の彼は「戦後」の枠をはるかに超える歴史的視野をもち、一国の枠を超える知的交流によって学問・思想を育んだ知識人でした。日本思想の始原にまで遡り、その批判的な対象化を目ざした丸山は、同時に、20世紀を代表する世界的な知のネットワークを担う知識人でもあったのです。


本シンポジウムは、各国のすぐれた丸山研究者・日本研究者をお招きし、こうした「新しい丸山眞男像」を本プロジェクトの研究成果として紹介します。ぜひ多くの方々にご参加いただき、活発な丸山論を戦わせることで、次代の学問・思想・社会への展望を開くことを願っています。


本プロジェクトの概要と成果、シンポジウムの詳細は、以下のアドレスよりご覧いただけます。

http://office.twcu.ac.jp/univ/research/project/maruyama-project/

[→プレスリリースPDF]


【本件に関するお問い合わせ先】
東京女子大学 丸山眞男文庫
TEL 03-5382-6817 FAX 03-5382-6479
Email :marubun@lab.twcu.ac.jp