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「学長室から」No.12(2019年11月14日)


学びの秋(2)


 「学びの秋」続編です。

 (1)11月1日、キャリア・イングリッシュ・アイランドが主催した、元スロバキア大使高松明氏による講演「スロバキアから見た世界」を聴講しました。  スロバキア共和国については、1990年代に、当時のチェコスロバキアから分離独立したことは承知しておりましたが、私には、国の生い立ちや現状、「ロマ人」の問題や「中欧」など、聞くことはみな新鮮でした。"多様性"と"ボーダーレス"の国、というのが私の学びでした。

 参加していた学生さんからは、スロバキアでの女性の地位、分離独立のきっかけとなったビロード革命や高松氏がロシア語を学んだ理由など、活発な質問がありました。

 最後のあいさつで、私は、「今は、みなさんは、『アイランド』という"限られた空間"で『イングリッシュ』を集中的に勉強していますが、力を十分磨き、いずれ多言語のボーダーレスの空間に乗り込んでください」と挨拶しました。きっと、力をつけ『アイランド』から漕ぎ出し、グローバルな活躍をしてくれることでしょう。


 (2)11月2日、第53回新渡戸杯争奪英語弁論大会の表彰式に出席しました。大会の主催団体は、Queen's Garden's Society(Q.G.S) です。設立98年になる、本学の学生サークルです。全国の大学ESSからの応募者のうち、書類選考をパスした10名がそれぞれ8分の英語スピーチをします。残念ながら入賞を逸しましたが、本学からも1名の発表がありました。

 運営は、パンフレットも進行もすべて英語です。素晴らしい学びと体験の機会となります。53回にわたってこの大会を運営している本学Q.G.Sの卒業生・現役のみなさんの働きが誇りに思えました。

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